ケミカルピーリング
肌の若返りやニキビ治療に効果の高い治療法として「ケミカルピーリング」が流行っています。「ケミカルピーリング」とは、弱い酸の薬剤を顔に塗り、古い表皮の角質を薄く剥がすことで、科学的な薬剤を使用します。
薬剤を塗布すると、それが肌に浸透し、古い角質層が溶かされ、毛穴に溜まっていた皮脂がスムーズに剥がされます。新陳代謝も活発にし、肌にハリとツヤを生み出すコラーゲンやエラスチンの産生を促し、一皮剥けたようなきれいな肌に生まれ変わるのです。ニキビの治療に効果があるばかりではなく、くすみや毛穴の目立ちなどにも効果があります。
「ケミカルピーリング」の歴史は古く、アメリカなどでは以前から行われてしましたが、アメリカで使っている薬品は、日本人のデリケートな肌に合わず、色素沈着やケロイドなどが生じることがありました。そこで、よりマイルドな作用の「フルーツ酸」が登場したのです。
通常「ケミカルピーリング」ではこの「フルーツ酸」が用いられますが、これよりも強い作用を望む場合には、BHA、TCAなどという薬品を使う場合もあります。日本では主にAHAのうちの「グリコール酸」が使われています。その人の肌に合った薬品を選ぶということが一番大切なことで、強い酸の薬品を使用すれば、それだけ皮膚にダメージを与えてしまうことになります。事前のカウンセリングで、最適な方法を選択するよう、医師ときちんと相談しましょう。
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